お客さま各位

本日、一部のお客様のAPIキーを不正使用した取引および出金を観測いたしました。
本件につきましては、該当するお客様との対話と調査を開始いたしております。
Zaifをご利用中のお客様におかれましても、未然防止の為、下記のご対応をお願いいたします。

なお、本件の詳細につきまして下記の通りご報告させて頂きます。

■状況

【お客様からのご連絡】 2018年1月6日(土)夕方から7日(日)未明
  • お客様からZaifサポート窓口へ、お客様の身に覚えのない取引および出金のご連絡
  • 弊社にて至急調査を実施し、APIキーを不正使用した仮想通貨取引および出金が行われていることを確認
【出金制限】2018年1月7日(日)10時
  • 本件の状況調査および被害拡大防止のため仮想通貨の出金を停止
【緊急対応】2018年1月7日(日)10時~13時
  • 不正に使用された可能性のあるAPIキーについては、弊社側で権限を停止
【出金制限の解除】2018年1月7日(日)13時
  • その後被害の拡大がないことを確認できたため、出金制限を解除

■現在

  • 該当するお客様との対話を通じ、より詳細な状況確認を開始しております。

■お客様側での対策のお願い

Zaifをご利用中のお客様側でも、未然防止の為、下記3点のご対応をお願いいたします。

アカウントページ>各種サービス>開発者向けAPI より、
  • 使用していないAPIキーの削除
  • APIキーの権限の見直し
の2点。APIキーについて、過去にテスト的に作成し現在は使用していないものや、他サービスサイトで入力を求められたものなど、不要かどうかわからない状態の場合は削除することを強く推奨します。

アカウントページ>入出金と履歴>各仮想通貨の出金ページ より、
  • 仮想通貨の出金先アドレスの制限
の1点。 自分で管理しているウォレットやハードウェアウォレット、他取引所などに定期的に送金されている場合は、出金先アドレスを登録し、限定しておくことにより、不正送金の被害から守ることができるようになります。

 

今後とも仮想通貨取引所 『Zaif』をよろしくお願いいたします。

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