2017年3月7日の夜21時半頃から23時頃まで、また、3月8日の昼過ぎ13時半頃から14時頃まで、Zaif取引所のwebサイトに繋がらない、繋がっても注文が通ったり通らなかったりする、APIサーバーからの返信がエラーになる、という状態が発生しましたことについて、ご報告いたします。
原因について
注文の殺到に伴い、注文および取引を処理しているデータベースサーバ上で処理が滞り、取引所サイトを動かしておりますウェブサーバーおよびAPIサーバがデータベースサーバからの処理完了を待ちつづけ、新しい接続を受け付けることができない状態になりました。このため、お客様のWEBブラウザやAPIへ接続しているプログラムに対し、エラーを返したり、また何も返せなかったりするような状況となり、ご利用中のお客様にはご心配ご迷惑をおかけすることとなってしまいました。
対策について
今回の対策としましては、注文および取引を処理しているデータベースサーバについて、倍のCPUコア数を持つものにアップグレードを行いました。また、データベースサーバに負荷をなるべくかけないような仕組みについて、アプリケーションサーバー上でできるかぎりの対策を順次行っており、データベースサーバ上で処理が滞った際にも、取引所WEBサイトの表示やAPIサーバからの応答について、滞りがなくなるような改修も行ってまいります。
今回のようなトラブルによりユーザー様にご迷惑をおかけすることがないよう、より一層の努力をしてまいりますので、今後ともなにとぞZaifをよろしくお願いします。