現在、実在する証券会社や暗号資産取引所を装った偽ウェブサイト・偽アプリ(フィッシングサイト・アプリ)及びマルウェア(ウイルス等)で窃取した個人情報(ログインID、パスワード等)によるインターネット取引サービスでの不正アクセス・不正取引の被害が急増しています。インターネット取引における第三者による不正アクセス被害等を防止し、安全な取引をしていただくために、お客さまにおかれましても以下の点にご注意ください
Zaifの利用にあたっては、2段階認証の設定を必須としています。設定がまだ完了していなければ、2段階認証をご設定ください。
公式のウェブサイトをあらかじめブックマークしておくと、偽のサイトに誘導される危険性を抑制することができます。メールやSMS(ショートメッセージ)などに表示されているリンクは使わないでください。
ログインパスワードや取引パスワードなどに、同じパスワードを設定することはお控えください。当社以外にもインターネットバンキングなど、金融機関の口座を複数お持ちの方は、それぞれの口座で同じパスワードを流用することはお控えください。
可能な限り、数字・英大小文字、記号を組み合わせ、各社の仕様に応じた適切な長さに設定してください。個人情報(お名前、生年月日、電話番号)や同一文字の繰り返しなど、推測されやすい文字列の設定はお控えください。
【推測されやすい文字列の例】
同一文字の繰り返し:「11111」「aaaaa」
数字やアルファベットの昇・降順:「12345」「abcde」
生年月日:「20210101(2021年1月1日生まれの場合)」
英単語:「password」
パスワード等を書いたメモを他人に見える場所に置かないようにしてください。PCやスマートフォンのメモ帳などのファイルやクラウド上に、暗号化せずにパスワード等を保存することは控え、パスワード管理ソフト等を利用した上で保存・管理をしてください。
ログイン、出金などの通知機能がある場合、これらを利用するとログイン、出金などを実行したことの情報がメールでお知らせされます。この機能により、不正なログインや出金などに、いち早く気づくことが可能となります。
機能向上のため、セキュリティソフトは常に最新版に更新してください。OS(Windows、Mac等)やブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome等)には、適宜、最新の修正プログラムを適用してください。
インターネットカフェやホテル等に設置されている端末など、他人が使用することのある端末でのログインや取引はお控えください。公共の場で利用できる無料Wi-Fiの中には、セキュリティ設定が甘く、通信内容を盗み見られる可能性が高いものもございますので、ご注意ください。
心当たりのない内容の電子メールや電話等には、応対しないようにご注意ください。身に覚えのない取引や出金があった場合は、速やかに当社や警察にご相談ください。