2016年1月7日より、出金先の管理機能がご利用頂けるようになりました。
概要
日本円の出金先銀行口座について、複数を登録管理し、出金申請時に選択できるようになっています。暗号通貨(BitcoinおよびMonacoin)については、いままでどおり出金時にアドレスを指定することができますが、「出金先アドレスの制限」を行うことにより、出金先として登録されたアドレスにしか送金できないようにすることができます。
目次
JPY出金口座の管理と出金申請
暗号通貨の出金先管理
JPY出金口座の管理と出金申請
メニュー「アカウント>JPY出金口座」にて、複数の銀行口座の管理を行うことができます。

銀行口座は1アカウントにつき最大10件まで登録していただくことが可能です。
出金申請時には、登録された口座をリストボックスから選択することができるようになっています。

出金処理中の表示および履歴には、銀行名支店名まで表示され、どの口座へ出金申請したかわかるように表示されます。

出金履歴のCSVダウンロードを行なって頂くと、銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義の全てを確認することが可能です。
暗号通貨の出金先管理
暗号通貨の出金先アドレスを管理し、登録された出金先アドレスにのみ出金できるように制限するには、「アカウント>BTC入出金>BTC出金」にアクセスし、「出金先アドレスの管理へ」リンクをクリックします(MONAも同様です)。

出金先アドレスを「制限する」に設定することにより、出金先アドレスをラベル(名前)とアドレスの組み合わせで登録管理することが出来るようになります。

出金先アドレスを制限する設定にしている場合、出金手続きではアドレスをリストから選択して指定する必要があります。

出金先アドレスを制限する設定した場合、APIからの出金につきましても、登録されたアドレスにのみ可能となり、他のアドレスを指定した場合はエラーとなります。また、APIからの出金先の指定は今までどおりアドレスで行います(ラベルを指定して出金することはできません)。
2段階認証をご利用の方で、「BTC/MONA出金時にトークンの入力を求める」をONにしておられた方は、それぞれ「出金先アドレスの登録・変更・削除時に入力を求める」がONになっています。

2段階認証と出金先管理の組み合わせで、いままでよりいっそう安全に、Zaifアカウント上の暗号通貨を管理することが可能になりました。
是非ご活用くださいますようよろしくおねがいします。